【コラム】210823 人は、血管とともに老いる 前半

今から百年ほど前、米国において近代の医学教育の基盤をつくった偉大な内科医、ウイリアム・オスラー先生は、『人は血管から老いる』という有名な言葉を残しました。
人間のからだは、全身くまなく行き渡ってる血管を流れる血液によって栄養を得、老廃物を排出することで、まさに『生きて』います。血管は、エネルギー源となる食事から摂取した栄養素の他、酸素、ホルモン、免疫物質、老廃物などを運ぶために、全身にくまなく流通網を張り巡らせ、私たちのからだを構成している60兆個もの細胞を支えているのです。
 では、この血管が老化するとは(考えたくもありませんが)、どういうことでしょうか。

ゴムのホースを想像して頂けると良いかもしれませんが、ホースが新品のうちは、しなやかで弾力性があり、中を水がスムーズに勢よく流れます。
 ところが、ホースの内側にごみの層が溜ってしまったらどうでしょうか。見かけは同じ太さでも、ホースの内側の内側が厚くなっている訳ですから、中を流れる水の量は少なくなってしまいます。
 さらに、ゴムが劣化するとどうなりますか?全体に硬くなって、小さなひびがあちこちに出てきますね。ちょっとホースを丸めようとするだけで、水が流れにくくなります。
 これが、血管が老化した状態です。硬くて弾力性が失われ、内側にコレステロールなどのよけいなものがこびりついて厚くなっている—-いわゆる動脈硬化です。
 動脈硬化の恐ろしさは、血管の内側が厚くなりすぎて詰まってしまったり、ひびが広がって破裂してしまうことにより、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などの病気をもたらすものとして知られていますが、すべての器官への血液流通が悪くなっている状態ですから、認知症をはじめ、他のさまざまな疾患も起こりやすい状態にあると言えるのです。

『人は血管とともに老いる』—-1世紀も前の言葉とは思えない、まさに名言です。

では、ホースにしろ血管にしろ・・・次回にどうすべきかご紹介します!

監修 三番町ごきげんクリニック 院長 澤登雅一

【プラミネ通信】

『人は血管とともに老いる』衝撃的な言葉ですね。常日頃から、老化を防ぎたい、このままの若さを保ちたいと思いながら、まずは外見からお手入れするのが普通の対応ですよね!しかし、澤登先生のお話しのように、血管が老いていくのであれば、その血管を若いままで保つことが出来れば良いのは分かります。では何をやったらよいか⁈次回以降で、血管を若く保つための秘訣などご教示頂けるので、楽しみにしていて下さい!
これを読んで頂いている皆さんとともに、イキイキした人生を送っていきましょう!

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