【コラム】210617 五十歳の若さのまま生きる!
百二十五歳まで生きられる!と言ったときに、多くの人が最初に示す反応は、よぼよぼになってまで、そんなに長生きしたくない、というようなもの。どうやら、年を取るということに対する誤ったイメージがあるようです。
年をとるということに対する多くの人のイメージは、年齢を重ねるごとに健康の度合いも低下していく右下がりのグラフのように表されます。
仮に、多くの人が老化を意識し始める五十歳を起点とすると、あとはひたすら少しずつ全ての機能が衰えていき、やがて死を迎える。つまり、五十歳のころまでにはできていたテニスやゴルフも七十代ではできなくなり、脳の働きも衰え、食事もおいしくなくなりと、人生の楽しみが減っていくのをただただしかたのないこととやり過ごすだけ、というイメージです。これでは、長生きすることに価値を感じられなくて当然でしょう。
でも、それが、五十代の若さのまま、ずっと生きる。そして、現役のまま、ごきげんに寿命をまっとうするわけです。
誰でも、そんな生き方が理想だとおっしゃるでしょう。でも、自分には無理だろうと。
そんなことはありません。二十一世紀に入って、アンチエイジング、つまり、老化と抗加齢に関する研究は日進月歩の勢いで進んでいます。ですから、あなたにも可能です。ただ、そのためには、それなりの生き方。行動が必要になっていきます。
つまりアンチエイジングの知識と行動が求められるのです。次回以降、その辺りのお話しをいます。
監修 三番町ごきげんクリニック 院長 澤登雅一
【プラミネ通信】
私も、よぼよぼになって寝たきりの状態で長生きはしたくありません。しかし、アンチエイジングの知識と行動をしっかり学んでいけば、これからの人生、何も知らないより、きっと素敵な人生になることでしょう!皆さんも一緒に考えていきましょう!
きっと出来ることから行動していけば、必ず良い結果が得られるはずでしょうから。。。